木曜生まれは旅に出る。

旅どころか布団からあまり出ません。

本を読んだりもするよ。

こう見えてもけっこう本、読みますよ。

 

こんにちは。ナツキどす。

「忙しそうだね~、大丈夫?」ってみんなが優しい言葉をかけてくれます。
みんななんて優しいんだ。ホロリ。
うん、ぜんぜん大丈夫。
ニッキ書くの、さぼってただけなんです。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいぃぃ!

なんか最近猛烈に眠くて、早めに家に帰って来ても、
夜11時を過ぎようものなら床や畳で爆睡してしまうありさまです。
……老化現象?
ギャア。

というわけで、己の欲望を優先してしまいがちな今日このごろだけど、
でもやっぱ書きたいことはあるんじゃよ。

んとねー、今日は本の話でもしようかなー。
「ナツキと言えば漫画。」と思ってる人はたくさんいるかと存じますが、
こうみえて、あたくしけっこう読書家よ?ハハハン。
というのも、母親が猛烈な読書家なのさ。
うちの実家は何度引っ越しても絶対トイレに本棚があり、いっぱい本が詰まってる。
おかげで、10歳そこそこで筒井康隆を読みふける子供であり、さらに、トイレでは何か読まないと落ち着かない大人になってしまいました。(激白)

私がトイレで何してるかなんてどうでもいいよ。うん。
まあそんなこんなで、私は通勤中やトイレや就寝前に本を読むんだけども、図書館とか行く時間もないので、もっぱら古本屋で買った文庫を読んでるの。
近頃読んだ本をざっとあげてみると、

「白と黒」横溝正史
「夜歩く」横溝正史
「パノラマ島奇談(短編集)」江戸川乱歩
「東亰異聞」小野不由美
「Aコース」山田悠介
「あやし」宮部みゆき
「震える岩-霊験お初捕物控」宮部みゆき
「暗闇にひと突き」ローレンス・ブロック
「幕末」司馬遼太郎
「壇」沢木耕太郎
「女子高校生誘拐飼育事件」松田美智子
「東電OL殺人事件」佐野眞一
イタリア遺聞塩野七生
「食に知恵あり」小泉武夫
「変!」中島らも
中島らものたまらん人々」中島らも
「何が何だか」ナンシー関

こんな感じ。
なんか一部微妙な本があるけど、まあ気にせずに。
それにしてもほとんどミステリーかエッセイかルポか時代物だ。
ふーん。そうか。私はこーゆーのが好きなのか。
たまにはビジネスモノとか純文学とか読んだほうがいいのかしら。
でも芥川賞より直木賞が好きなのよね。
読書にはやっぱし、えんたーていめんとが大事さ。

でもいまさら思うけど、昔の人ってすげえなあ。
横溝正史とか江戸川乱歩とか、今読んでもホント普通に面白いもん。
昭和6年の探偵小説が超おもしろいって、すごくない?
いや、いまさらいわずもがなだけどさあ。
謎解きとかできないし、犯人とか最後の最後までわかんないんだけどね。
みなさまも古い本、読んでみてくださいな。

そういや来週法事で新潟行くし、また本買わなきゃな。
おすすめ本があれば、ぜひ教えて下さいまし!
できれば文庫になってるヤツで♪

ってホントにそろそろ床が抜けるっての。

 

 

東亰異聞 (新潮文庫)

東亰異聞 (新潮文庫)

 
中島らものたまらん人々 (講談社文庫)

中島らものたまらん人々 (講談社文庫)

  • 作者:中島 らも
  • 発売日: 2009/04/15
  • メディア: 文庫
 
東電OL殺人事件 (新潮文庫)

東電OL殺人事件 (新潮文庫)