敏腕編集長・大泉洋!映画『騙し絵の牙』。
映画『騙し絵の牙』を観てきました。
いつものユナイテッド・シネマとしまえん。
小説家の塩田武士が大泉洋を主人公にあて書きしたベストセラー小説が原作。
わたしは原作未読で、一緒に行った友だちは読んでたみたい。
崖っぷち出版社を舞台に、雑誌編集長・速水(大泉洋)、新人編集者・高野(松岡茉優)、社長・東松(佐藤浩市)たちが仁義なき騙し合いバトルをするお話。
他の出演者も、宮沢氷魚、池田エライザ、中村倫也、佐野史郎、木村佳乃、和田聰宏、坪倉由幸、斎藤工、塚本晋也、リリー・フランキー、小林聡美、國村隼などなど、好きな役者さんが勢揃いで観てて楽しかった。
逆転に次ぐ逆転!みたいな煽り文句だったけど、そうでもなかったなー。
確かに途中スカッとする逆転劇もあったけど、最後の最後スカっとしなかったのは、速水がそこまで憤慨するほどの重大事件だったっていう描写がちょっと少なかったからかも。
といっても実は(『ミナリ』に引き続き)前半爆睡してたので、わたしの見落としのほうが多かったと思う……反省。
映画見終わってから、練馬まで歩いてケララバワンでカレー食べて帰りました。
r.gnavi.co.jpケララバワンのカレーはまじ美味しい。