Monday's child is fair of face.
どうもどうも、お久しぶりです。
Androidのはてなブログアプリで書いてるんだけど、改行するとやたら間隔が空いてしまってアメブロみたくなってて嫌だわ。
使い方が悪いの?教えて偉いひと。
さて、前にこのブログのタイトルを変えたとき、マザーグースの詩の話書いたのよね。
Thursday's child has far to go. - 木曜生まれは旅に出る。
突然だけど1919年12月15日は月曜日。
『美しいのは 月曜日の子ども』だね。
わたしの祖母はそんな美しい月曜日生まれ。
マザーグースすげえ当たってる、ってくらい、美しいひとなのよ、心が。
あんなに優しくて心の綺麗なひとを、わたしは他に知らない。
その祖母が、先日亡くなりました。
享年98歳。老衰。
お正月にはもりもりお節食べてたのに、1月の半ばに肺炎になりかけてから一気に寝たきりになってしまって、うわごと言いながら夢うつつになり、そして向こうに逝っちゃった。
98歳、大往生だよね。
大正8年生まれ。やなせたかし先生やJ・D・サリンジャーやドリー・ファンク・シニアと同い年だよ。
ついでにカルピスが発売されたのも同じ年だって。
※一応調べて書いてみたけどあんまり実感わかないよねごめん。
だから、わたしが超が付くほどのものすごいおばあちゃん子であることを知っている昔からの友人以外には、この喪失感をあんまり分かってもらえない。
わたしを愛してくれていたこの世でたったひとりのひとがいなくなった。
わたしが何者でも何者でなくても、味方でいてくれた唯一のひとが、もういない。
足場が崩れた感じ。
ぽっかり。
どこに立ってるかよくわからない。
そしてそれと同時に、祖母を困らせたり悲しませるのだけはダメだから、と堪えてたいろんなことから解放された。
わたしがいなくなってももう誰も困らない。
たぶん友人たちは悲しんでくれるだろうけどわたしがいなくなっても困るほどじゃない。
さて、これからどうしようかね。
木曜生まれだから、旅に出る?