木曜生まれは旅に出る。

旅どころか布団からあまり出ません。

耳鼻科のおもひで。

ここんとこ耳の中がガッサガサなのです。

私は花粉症ではないのだけど、花粉の時期になると、なぜか耳穴の壁?がガサガサし始めて、耳垢かな?と思うとそれはなんだかカサブタちっくな物体で、適当に耳をいじってると、謎の液体(耳汁?)が出てきて、それが固まってまたガサガサになる、という繰り返し。
ほっとけばいいのについついガマンできずに触ってしまって無限ループ。

そんな耳を抱えているマイミーですが、今朝起きたら左耳がぼわーっと。
プールで水が入っちゃったみたいな聞こえの悪さ。
かなりイヤな予感。
起きてからしばらくしても治らないので、午前休取って耳鼻科に。

花粉症の季節だから耳鼻科超混み。子供多し。うるさいけどかわゆい。
一時間以上待ってやっと診察室へ。
私の耳をチラ見するなり先生は、
「こりゃー外耳炎だねー。これ、痛いでしょ」
とサザエ→カツオのごとく両耳をぎゅわーっとひっぱります。
「いたたたたたたた!」のついでに思わず「ねぇさ~ん」とか言いたくなる。

先生はニコニコしながら、
「痛いでしょ~?中耳炎はねー痛くないの。痛いから外耳炎ね。」
とか言ってたくせに、耳の中を器具で覗いて、
「あ、左は中耳炎もだね。両方。」
うそつきー!!
で、結局左は中耳炎と外耳炎、右は外耳炎ってことで、
左耳に薬付けた綿詰めて、抗生物質ステロイド軟膏をもらって会社へ行きました。


耳鼻科と言えば、私が子供の頃中耳炎になって連れて行かれた耳鼻科の先生、
すっごい治療が痛くて私が泣き叫んだら、むき出しの太股をばっちーん!って平手打ちして、「だまらっしゃい!!」ってゆった。ちきしょう。
そんで後年、幼馴染みのミカちゃんにその話をしたら、「えー、あの先生優しかったよー。わたし、リカちゃん人形もらったもん」

差別だー!!!

こういう幼児期のトラウマがあるので、耳鼻科がキライでちゅ。ぷんだ。