15年を埋めるもの。
ぷち同窓会in妹ちゃんのバイト先。
今日はmixiで劇的な再会をとげた小学校の同級生Yちゃんと、
小学校以来の大親友ミカちゃんと、ぷち同窓会。
ところで、こないだのニッキでも少し触れましたが、わが妹ちゃんのバイト先が、ガソリンスタンドじゃなくなったですよ。
手を真っ黒にしていつもガソスタの赤×黒のつなぎからガソリンの匂いを漂わせながら一生懸命労働していた妹ちゃん。
早くまっとうなバイトに……!と心配していた母と姉ですが、
我々の念願叶ってガソスタを辞めた妹ちゃんは、隣駅の居酒屋の店員さんになりました。
で、この居酒屋かなり美味しいので、今回のぷち同窓会の会場に決定。
Yちゃんとは、実に15年ぶりの再会です。
私がYちゃん・ミカちゃんと通っていた小学校を転校したのが小5・10歳。
それ以来なのだよ。
待ち合わせして、顔を見て、「あ~、Yちゃんだあ!」と思った。
ミカちゃんに卒業アルバムを持ってきてもらったので、写真や文集見ながらきゃーきゃー言いながらお酒を飲んだ。
Yちゃんもミカちゃんも私も、15年分確実に歳を取ったけど、
でも大きな木のブランコやがんばこ(練馬区立某小学校特有のボール遊び)で遊んだころの私たちが、ちゃんとそこに居たよ。
15年なんてものともせずに、思いっきり笑って話して、
また会おうねって別れた。
15年を埋めるものは、色あせない思い出。
子供の頃の自分をひざの上に乗せてお酒飲んでるみたいな、くすぐったく不思議で楽しい時間でした。
ともだちは、いいね。
どこからどこまでを友達と呼んでいいかわからないけど。
今ちゃんと元気にしてるか、それすらわからない友達もいるけど。
今ちゃんと元気にしてても、もう二度と会わない友達だっているけど。
それでも思い出せば、みんな友達だった。
一緒に遊んだ。一緒に泣いた。一緒に笑った。
でも、ケンカしたりクラスが変わったり引っ越したり住所のメモをなくしたり、
そんなちょっとしたことで離れて行って、もう会えない。会わない。
それでも。
思い出せば、みんな友達だったよね。