木曜生まれは旅に出る。

旅どころか布団からあまり出ません。

紫のバラの人。

買いましたとも!

 

ガラスの仮面」文庫版全23巻+コミックス42巻を一気買い。
といってもヤフオクで買った古本なので、大人買いとは言いがたし。
※このへんがまだ大人力不足であると言えよう。

日・月・火で全巻読破しましたよ。
といっても6巻分くらい漫画喫茶で読んでたし、昔もじょが持ってたのを何度となく読んでたんだけど、いや~、面白い漫画ってのは何回読んでも飽きないね!!
クータにも読ませてます。
今、後ろで「真澄さんってロリコンなんだねえ」ってつぶやいてます。
うん、そうなんだけどさ、もっと違うところを見ようよ。

それにしても紫のバラの人。
って、ストレートな呼び名だよね。
足長おじさん、のほうがまだひねりがあるよ。
いつもマヤに送るのが紫のバラじゃなくて、どす黒いラフレシアとかだったらどうするんだ。
どす黒いラフレシアの人、なんて呼ばれたら、
さすがに天下の大都芸能も厳重抗議であろう。
マヤもマヤで、しおりにしたりはできないよね。でかいし。
顔をうずめて感動したりもできないよね。腐肉のニオイするし。
紫のバラでよかった、と思います。うん。

昔読んだときよりも気になるのが水城秘書の黒メガネ。
あれにはどんな過去と秘密が秘められているのだろうか。
聖さんもナゾだ。
っていうかあの人は真澄さんにゾッコンLOVEとしか思えない。
ついでに麗のもみあげの仕組みも解明してもらいたい。うむ。

さっき最新の42巻を読んだら、いきなり現代化しててびびった。
なんか桜小路くんが携帯持って写メールしてたり、桜小路くんの一人暮らしルームにパソコンあったり、いきなりマヤと二人で富士急ハイランド行っちゃうし。
すけすけ観覧車乗ってやがります。
横浜の観覧車も無い時代に年越しラーメン配ってたマヤは何処へ!

あと、ずっと中学生だと思ってたマヤは、
どうやら42巻ではとっくに成人しているらしいです。
ワインがぶ飲みしている。
ということは若く見ても真澄さんは31歳。
うむ。もうロリコンとは呼ばせないぞ。
ちょっとした歳の差カップルだ。
がんばれ真澄!!
紫織さんの黒目ウルウル攻撃に負けるな!


ミウッチー、死なないうちに続きを描いてー!!
せめて発表した分は素直に単行本化しておくれよ……。

 

ガラスの仮面 48 めぐりあう魂 2 (花とゆめCOMICS)

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ガラスの仮面 47 (花とゆめCOMICS)

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