木曜生まれは旅に出る。

旅どころか布団からあまり出ません。

和牛100g630円!!

ストレスを食で晴らしてみようと思いました。(末期です)

 

わたしはお肉がダイスキです。愛してます。

もう今さら言わなくてもわかってると思うけどさ。

んで、さらに言えば、生肉がダイスキです。
鳥わさ……ささみ刺し……鴨タタキ……鴨カルパッチョ……ラム肉のタタキ……馬刺し……牛タタキ……牛刺身……ユッケ……。
ああ生肉バンザイ!!!

以前豚の刺身があるという三年ぶた蔵にわくわくしながら行ったら、
メニューのどこにも豚の刺身がない。
店員さんに聞いてみたら
「いや~・・今お出ししてないんですよ、当たっちゃった方がいて・・・
もしもーし!!!豚に当たるってそりゃ寄生虫デスカッ!!(怖)
でもミスター味っ子の赤いトンカツに憧れるワタクシ、死ぬまでに一度は生(もしくは半生)の豚肉を食べてみたいです。

っていま調べたら生の豚肉で怖いのは寄生虫じゃなくて肝炎ウイルスとかなのね、怖い、ダメゼッタイ。


で。
猛烈に忙しくてイライライライライライラしているストレスを、生肉を食べてぶっとばそう大作戦を強引に決行。

クータ宅近くの肉屋に行き、「牛タタキ用の肉を200~300g!!」と、男前に注文。
お店の人がグラムいくらか言わないところが怖いです。
用意に時間がかかるとのことで、あとで取りに行きました。
なんだかお高そうな肉の塊を手渡され、「お会計、2200円になりまぁす」。
のおおお!高ッ!!
あとでまじまじと肉を見ると、『山形牛霜降刺身用 100g630円 350g』の表記が。
山形牛じゃん!
霜降りじゃん!
刺身用じゃん!
100g630円じゃん!
そんでもって350gも頼んでねえよ!!!(泣)
恐るべし、地元商店街のどんぶり勘定!!

しかし、このような肉塊を入手したからには美味しくいただかねば!

☆ナツキのアバウトクッキング~☆
・フライパンに牛脂をひいて、強火で温め肉の塊を四方八方焼きます。
・焦げ目ができたら濡れふきんにフライパンを置いて冷まします。
・一度冷ましたフライパンを弱火にかけて、フタをしてしばらく焼きます。
・しばらく焼いたらブランデー・・は無かったので、
 ジャックダニエルをちょっとかけてフランベ。ぼー。ヤケドに注意。
・火を止めてそのまま荒熱を取ります。
・荒熱が取れたら薄切りに。
・ぽん酢と薄切りにんにく&タマネギ、シソと一緒にいただきまーす!!

牛たたき3

ぎゃーーーー!超うまーーーーい!!やばーーーい!!!
赤いけど、レアだけど、でも生じゃないの!!
中がほんのり温かくてジューシィなの!
伝助さんの焼き方なの!!!

と、クータに熱弁したけどわかってもらえず。
美味しんぼをお読みなさい!!めっ!

和牛たたき2
シソ巻いて食べちゃいます。
ああ、この赤さ……ウットリ。ウトーリ!!

肉って……肉って……おいすぃーーー!
ああ、またみんなを集めて肉祭りやりたい・・・。



(で、ダイエットは?)←禁句です!!!